魔女がいっぱい
2020年12月4日 日本公開
104分
制作国・アメリカ
「パンズラビリンス」で脚本・監督をやっているギレルモ・デル・トロが脚本、監督が「フォレスト・ガンプ」でアカデミー賞監督賞を受賞したロバート・ゼメキス。
原作者は「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダールと言う絶対面白くないわけないよね?って言う豪華な布陣。
個人的にギレルモ・デル・トロ作品、ロバート・ゼメキスの作品が好きだからそう思うのかなーとも思ってる。
両親を亡くした少年が薬の知識にたけているスーパー心優しいおばあちゃんと一緒に暮らしていたら、突然魔女にターゲットにされる。
おばあちゃんは子供の頃に親友を魔法で鶏に変えられてしまった過去があり魔女に詳しく、少年に魔女の恐ろしさ等教える。
ターゲットにされた為、おばあちゃんと一緒に豪華なホテルに避難した少年は、偶然魔女たちの集会を目撃してしまい、恐ろしい計画を知るが、集会中に少年は魔女たちを従える大魔女グランド・ウィッチに見つかり、ネズミの姿に変えられてしまう。
☆☆☆
アン・ハサウェイは凄いなー
あんな見た目になってもやっぱり美人だわ…。
好みもあるかなって気もするが…坊主でも美人なんて羨ましい。。
原作が児童文学だけど脚本と演出がいいからか大人でも充分楽しめる作品。
ラストはその終わりでいいのー?って意外性?もある。
なんだか、プリンセスと魔法のキスに似てるなって思った。
そして、これを見て思ったけど、やっぱり映画に出てくる動物は喋らない方がより可愛い。
ダンボ(アニメ)みたいに。
まぁ、それではお話にならないから仕方ないとも思うけど。
期待よりは少し達してないけど楽しめてよかった。