派遣主婦の映画録

映画をよく見るので自分でも思い出せるように記録していきます。ネタバレがある場合があります。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY

2020年3月20日 日本公開
109分
制作国 アメリ


最近、スーサイド・スクワッドの新作映画が公開になったので何となく見てなかったスーサイド・スクワッド1の後日設定のこの作品を観てみました。
その後、スーサイド・スクワッド1を観ますw



スーサイド・スクワッド後、ジョーカーと破局したハーレイ・クイン/ハーリーン・クインゼルは、彼女に恨みを持ちつつも、ジョーカーを恐れて手を出せずにいた悪党たちや、刑事などから命を狙われるようになる。
悪党たちから逃げ回っていたハーレイだが、大物犯罪者ブラックマスク/ローマン・シオニスに捕まってしまう。
ローマンと彼の部下であるザーズの会話を盗み聞きしていたハーレイは、彼が求めるバーティネリ家のダイヤを持ってくる代わりに自分を見逃せと要求し…。




☆☆☆




スーサイド・スクワッドを観てなくても大丈夫な映画だった。
最初から、なんだかんだ言って最後ピンチになったらジョーカーが助けに来るかなー…とか思ってたけど予想は外れました。
ダイヤ飲んだ子供嫌い。。
ウザイ子供まじで大嫌い。
バットマンとか興味あんまりなかったから知らなかったけど、ハーレイ・クインって普通に強いんだ!!って知った。
ハーレイ・クインやってる女優さんかなり美人で好みな顔してる♪
家が爆発するシーンでペットのハイエナの行方が物凄い心配になった(>_<)
どこがどう良かったとか正直言えないけど、アクションシーン多めで飽きないで最後まで観れたし良かった!!
敵がユアン・マクレガーいいね。





東京リベンジャーズ

2021年7月21日 日本公開
120分

原作・『東京卍リベンジャーズ』和久井健


夫がアニメにハマっていて観に行くことになったマンガ原作の映画。
予備知識無くただのヤンキーの抗争ものか…と思っていた為、興味がなく期待せずに観ました。



フリーターの主人公は、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた
人生唯一の彼女と彼女の弟が、東京卍曾という組織に殺されたことをニュースで知る。
その翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落した主人公は、何故か
不良学生だった10年前にタイムスリップする。
過去の世界で主人公が10年後死んでしまう予定の弟に、10年後殺される未来を伝えたことで未来は変わる。
現代に戻った主人公は、未来を伝えられていた為死なずに刑事になった弟と出会う。
刑事になった弟から「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタ(姉)を助けられる。力を貸して欲しい」と言われ主人公が未来を変える為に走り回る青春映画。


☆☆☆



お客さん若い女の子多かった。
後ろからかっこいい…って聞こえてくる。(^^)
今をときめく若手イケメン俳優と呼ばれる方々ばっかり出てるからか!!って納得。
原作に寄せるためのズラは少し気になった…w


私はヤンキーの抗争ものって、基本ただの学生の喧嘩なのに命掛けって、、みたいな感じで…しらけしゃうのです。。ごめんなさい。

でも東京リベンジャーズはタイムスリップがあって未来を変えるというミッションがあり、過去に戻った際に男を張るシーン等ついつい応援したくなっちゃったりして面白かった。
原作知らないから楽しめたのもあるのかな?
喧嘩のシーンは長いなーって感じちゃったところもあったけど楽しんでみれて良かった。
たまには青春ものもいい!!

そして、やっぱり映画館でみる映画はいいなー♪



グレース 呪われた純潔

2014年
87分
制作国 アメリ

悪魔系のホラーが大好きな私です。
タイトルは…って感じだったけどパッケージで見てみるかーってなり観てみました。


家を出た娘(主人公の母)が妊娠して実家に帰って来た。
父親が誰かもわからず、帰ってきた娘は子供(主人公グレース)を産む際に亡くなってしまいグレースはずっと厳しい祖母の躾に従い生活してきた。
しかし大学進学を機に家を出る。
大学では初めての体験ばかりで自由で楽しい生活が待っていた。
ある日、誘われるまま友人たちのパーティーに出かける。
ここから恐ろしい幻覚を見るようになる。
そしてパーティーで慣れないお酒を一気飲みした後、グレースは意識を失い病院に運ばれる。
大学に戻ろうとしたが、迎えに来た祖母に勝手に大学に退学届を出してしまい、グレースは家に連れ戻されてしまった。
それから、亡くなった母親の部屋に人の気配を感じたり、何者かに襲われたりするようになる。
グレースはこの原因の手掛かりを探そうと、入ってはいけないと言われている母親の部屋に入る。
そしてグレースは自分の父親が誰なのかを知る。
そして、自分の中にいる正体は…。




POV視点で物語はすすむ。
POVはなかなか苦手…。
知らなくて見始めたからとりあえず最後まで見たけども、やっぱり苦手だった。
これは、グレースの中にいる者の目線なのかな?
んー、POVじゃなくてもいいのでは?と思っちゃった。苦手だからかもだけど。。
全体的にホラーだけど、怖いとか気持ち悪いとか特に何にも感じない映画だった。
グレースはとりあえず可哀想。
おばあちゃん役の人、インシディアスにも出演してるリン・シェイだった。
そっちで優しい役だから、ギャップが凄く感じた。
ホラー出る人ホラー出演多め!!
暇つぶしにはなるけど、あんまりおすすめ出来ない映画だった。
震え上がるほど怖いホラーみたいな…。。





魔女がいっぱい

2020年12月4日  日本公開

104分

制作国・アメリ

 

「パンズラビリンス」で脚本・監督をやっているギレルモ・デル・トロが脚本、監督が「フォレスト・ガンプ」でアカデミー賞監督賞を受賞したロバート・ゼメキス

原作者は「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダールと言う絶対面白くないわけないよね?って言う豪華な布陣。

 

個人的にギレルモ・デル・トロ作品、ロバート・ゼメキスの作品が好きだからそう思うのかなーとも思ってる。

 

両親を亡くした少年が薬の知識にたけているスーパー心優しいおばあちゃんと一緒に暮らしていたら、突然魔女にターゲットにされる。

おばあちゃんは子供の頃に親友を魔法で鶏に変えられてしまった過去があり魔女に詳しく、少年に魔女の恐ろしさ等教える。

ターゲットにされた為、おばあちゃんと一緒に豪華なホテルに避難した少年は、偶然魔女たちの集会を目撃してしまい、恐ろしい計画を知るが、集会中に少年は魔女たちを従える大魔女グランド・ウィッチに見つかり、ネズミの姿に変えられてしまう。

 

☆☆☆

 

アン・ハサウェイは凄いなー

あんな見た目になってもやっぱり美人だわ…。

好みもあるかなって気もするが…坊主でも美人なんて羨ましい。。

原作が児童文学だけど脚本と演出がいいからか大人でも充分楽しめる作品。

ラストはその終わりでいいのー?って意外性?もある。

なんだか、プリンセスと魔法のキスに似てるなって思った。

そして、これを見て思ったけど、やっぱり映画に出てくる動物は喋らない方がより可愛い。

ダンボ(アニメ)みたいに。

まぁ、それではお話にならないから仕方ないとも思うけど。

期待よりは少し達してないけど楽しめてよかった。