派遣主婦の映画録

映画をよく見るので自分でも思い出せるように記録していきます。ネタバレがある場合があります。

ゴーストバスターズ(1984)

1984年12月2日 公開
105分
制作国 アメリ




もう何度目かの鑑賞です。
古い作品は見ないって人も私の近くにいるけど、古い作品で今でも金曜日ロードショーとかでやるような名作はやっぱり
面白い!!








女性好きのピーター、怖がりなレイモンド、そしてとても真面目なイゴンはニューヨークのコロンビア大学で勤務をしていた。

彼らの専門は幽霊や超常現象といったオカルト。
研究はうまくいっておらす、幽霊が怖くて逃げ出す始末。
そんな彼らは、研究室から追い出されてしまう。

仕事を失い困り果てた彼らは、借金を作り『ゴーストバスターズ』という、その名の通り幽霊退治をするという会社をたちあげるのだった。
ジャニーンを秘書として迎え入れ、設備も整えたがその胡散臭さのためか、依頼がいつになってもこない。
このままでは借金も返せず破産してしまうと思っていたある日、とうとうディナという女性から依頼がはいった。
心霊現象が起きたというディナの家に行って調べてるみるが特に変わった様子もなく、その時はなあなあに終わってしまう。
そんなある時、ホテルの幽霊を退治したことをきっかけに大人気となる。
ニューヨーク中のお化けを退治するには3人では人手が足らず新しく助っ人としてウィンストン・ゼドモアが雇われる。
そんな中、絶大なエネルギーを持つ破壊神ゴーザがニューヨークに接近していた。






☆☆☆☆






やっぱり面白い!!
マショマロマン可愛い♪
エクトプラズム採取するシーンが最初にあるけど超やだなって思ったw
コメディだから特に何も考えずダラっと
ファミリーで楽しめるみやすい映画。
ホラーとかミステリーとか重め暗めなのをよく見てるけどたまにコメディみるといいなって思う。
今年の11月正当な続編がアメリカで公開になるみたいで凄い!!
ゴーストバスターズ/アフターライフ」
ITにも出てたフィン・ヴォルフハルトが出てるー。
ターミネーターとかスターウォーズとかも今でも続編やってるけど、コメディのゴーストバスターズもそうなるとは!!
公開されたら観よ☆
楽しみだな!










シンプル・フェイバー

2019年3月19日 日本公開
117分
制作国 アメリ



アデライン、100年目の恋を見てから
ブレイク・ライブリーが好きで観ました。




ニューヨーク郊外に住むシングルマザーのステファニーは、息子と同じクラスの子のママ、エミリーと親しくなる。
事故で夫を失い、保険金を切り崩しながら子育てをしている、人のいいステファニーはエミリーの夫との仲も良くなる。
エミリーは華やかなファッション業界で働くミステリアスな女性。
2人はお互いの秘密を打ち解けあうほど親密になる。
ある日、エミリーが突然ステファニーに息子の迎えを頼み失踪してしまう。
ステファニーは彼女の行方を追い過去を探ったりし始めるが…。





☆☆☆





うん、ブレイク・ライブリー超美人可愛い!!
奇抜な格好してるけどどれも似合ってて背も高くて本当羨ましい!

さて、内容は思ってたよりサスペンスだった!!
ゴーストバスターズの監督だったからもっとコメディ感あるかと思ったけどシリアスだった。
ちょっとその落ちは夢オチ並みにずるいって気もするけどそれ以外は面白かった。
ステファニー行動的過ぎてうけた。
パッケージみて勝手に想像した感じとは違うけど面白い映画だった。







古の儀式

90分
制作国 アメリ



悪魔祓いもの大好きなのでNetflixで見つけて見てみました。





女性記者が部族の風習について取材すべく、生まれ故郷であるメキシコのベラクルスを訪れた。
そこで、彼女に悪魔が取りついていると言われて捕まってしまう。






☆☆☆




悪魔祓い系好きじゃないと微妙かもしれない映画。
行っちゃいけないって言われてる場所に立ち入って悪魔り取りつかれたんだったら自業自得。
取り憑かれたばっかりの時は取り憑かれた自覚がなくて、全くシャーマン…って言っていいのかな?の事を疑い反抗的だった。
まぁ、仕方ないんだけどね、なんか見ててイライラ。
主人公の故郷だから、親戚がお見舞いじゃないけど様子を見に来たり悪魔祓いの儀式の手伝いをしたりしてたけど、この子はいい子!!
逃げたくて怪我させられたら絶対次から自分なら様子見にこないなって思った。
主人公の意思関係なく時が来たら悪魔祓いされていくけど、途中でシャーマンとも仲良く?なり主人公も積極的に悪魔祓いに協力していく。
ラストは途中で読めちゃったなー
こはちょっと残念。。
敵がしぶといのはとても良い☆

見る人を選ぶ映画だと思うけど、だれずに最後まで観れて楽しめたから良しでした。







ザ・コア

2003年6月7日 公開
134分
制作国 アメリ



子供の時に1度観ていて、大人になって再度見てみた。
終末ものは昔からホラー映画より怖くてそんなに沢山見てこなかったなーと思ったから、あえて見返したり新たなのみていこうと思います!





ペースメーカーをつけた人達が突然死したり、鳩の大群が暴走したりする等の異常が起き始める。
それは、地球の核(コア)が止まってしまったからだった。
地球の核(コア)が止り滅亡の危機に瀕した地球を、選ばれた学者さん達がコアを再び回転させようとコアに向かう。






☆☆☆




愚かな人間達が理由でコア停止してたー。
終末ものでは珍しい気がしてる。
もう人間のせいで地球終わっちゃってるから違う星をーとかってのは結構見てる気がするけど、、そんなことないのかな?w

今回みて気付いた事があって、ハッカーの人!!
DJクオールズ!!
スパナチュのガースだ☆
スパナチュで初めて登場した時になんか見た事あるって思ったら子供の時みてたのかってこの映画見直して発覚したわ。

さて、世の評価はみてみると駄作とか結構言われてるけども、だれるシーンも特になかったし最後までちゃんと楽しめた。
DJクオールズのハッキングがなかなか出来なくて悔し泣きしてるシーン好き。
地球のなかがあんなに綺麗だったらいいなって思うシーンもあった。
んー、この映画は変にリアリティ求めちゃう人にはあんまりおすすめできない映画かなー。

私は映画にリアリティ求めてなくて、ちゃんと楽しめるように作ってればそれでいいんだな♪
テレビのバラエティ番組とかでよくヤラセだからとか言ってテレビ局に批難したりネットで叩く人の心理ってよく分からない。
ヤラセだろうとなんだろうと多くの人が面白いと思えるもの作れてれば良くない?
それによって迷惑がかかる人が居るのはいけない事だけど、誰にも迷惑かけてないならいいと思う。
ヤラセと決めつけてテレビ見て文句言ってる人とか心が貧しいなって、純粋にものが見れないって損してるなって思う。
一個人の思いだから反論も沢山あるんだろうけどね。






東京喰種S

2019年7月19日 公開
97分
原作・『東京喰種』石田スイ



結構前に東京喰種の最初の映画を観てて続編があったので観てみました。




事故により、人を食す喰種と人間のハーフになってしまった主人公のカネキ。
彼の前に現れた男・月山習により喰種レストランに招待される。
しかし、彼はグルメと呼ばれる喰種だった。
喰種と人間のハーフであるカネキの香りに執着を見せる月山は、カネキのみならず、周囲の仲間たちへも危害を与え始める。




☆☆




結構グロいシーンがあるから苦手な人にはおすすめできない映画かなって思った。

グルメは、若い頃のミッチーがすごい似合いそう!!な役って思ったけど漫画読んでる人的にはどうなのかな?
全体的に漫画読んでなくても内容理解できるし悪くはなかったかな。
月山習は終始なんか可愛かった。
ラストの方でカネキ君をとうかちゃんが食べた時の僕のだぞ!!が凄い良かった。
松田翔太頑張ってる!
窪田正孝はスタイル良くて長い足の蹴りに惚れ惚れ。
綺麗なキックってなんか見惚れちゃうw
男でも女でもスタイルいい人見ると羨ましくて仕方ないー。
山本舞香はなんか違うって感じした。
アクション多くて大変そうだなって思うけど見てるとやってみたくなる。
一応終わってるけど、また続編あるかもなー。





来る

2018年12月7日 公開
134分


公開当時に映画館でみて、Netflixで最近久しぶりに見たので感想を書きます。



ある日、幸せな結婚生活を送るサラリーマンの秀樹の会社に謎の者が現れ、対応した後輩が死んでしまう。
その後も秀樹の周囲で不可解な出来事が起こるようになる。
不安になった秀樹は、フリーライターとその恋人である霊感の強い女性を頼る事にするが。




☆☆☆


とっても豪華キャスト。
この映画観て、原作が気になって小説も読んだ。
澤村伊智の『ぼぎわんが、来る』
怖さは断トツで小説の方が怖かった。
映画は怖くないけど退屈はしなくてよかったかな。
ラストの方で娘の夢なのか頭の中なのか…オムライスのシーンがあるけど、、長いなって思った。
そして、柴田理恵さんが誰よりも印象に残った。
柴田さんも松たか子小松菜奈も原作で書かれてる感じとは違うけど映画だし、演技嫌ってことも無くて良かった。
わりと原作読んで、あっそういう事ねって理解するところもあったので原作読んでからの方がしっかり楽しめると思う作品。
ラストのお祓いのシーンは凄い大規模でホラー映画では珍しいと感じた。
琴子が映画ではあの後どうなったか分からないのがちょっと残念。


原作の小説『ぼぎわんが、来る』から比嘉姉妹の話がシリーズ化されててこの映画を観た時からつい読んでしまっている。
映画も悪くなかったけどやっぱり原作には及ばないなって感じた。
でも、今度また比嘉姉妹シリーズの他の話が映画化された時はまた観たいとは思っちゃってる私です。





リリーのすべて

2016年3月18日 日本公開
119分
制作国 イギリス・アメリカ・ドイツ
監督 トム・フーパー


妹のすすめで観たアカデミー賞もとってる映画。
主演はエディ・レッドメイン
ファンタステック・ビーストでよく知られる俳優さん。



舞台は1926年のデンマークの首都コペンハーゲン
肖像画家のゲルダ・ヴェイナーは、風景画家の夫・アイナーと暮らしていた。
ある日、ゲルダが制作中の絵のモデルが来られなくなり、アイナーに脚部のモデルを頼む。
ゲルダは、冗談でアイナーを女装させ、「リリー」という名の女性として知人のパーティーに連れて行ったが、リリーが男性と親しげにする姿に驚く。
その後もアイナーはリリーとしてパーティーで出会った男性と密会を続けていた。
ゲルダはリリーをモデルとした絵を描き、画商から評価を受けるようになる。
やがて、アイナーはリリーとして過ごす時間が増え、絵を描くこともやめてしまった。
ゲルダはアイナーを医者に診せるが、そこでは精神疾患という扱いを受けた。
ゲルダの絵に対する評価を機に夫妻はパリに生活を移した。
パリにはアイナーの幼馴染みの画商・ハンスがおり、ゲルダはアイナーについて打ち明ける。
話を聞いたハンスはアイナーに数人の医師を紹介するが、やはり精神疾患という診断だった。
しかし、「それは病気ではない。アイナーの言うことは正しい」という医師が現れ、アイナーに先例のない性別適合手術の存在を告げる。
そして、アイナーは手術を受けることを決断する。




☆☆☆☆





本当に良い奥さんだなと思った。
自分がこの奥さんの立場だったら応援できるかな…って考えた。
きっとそんなに人間出来てないから無理なんじゃないかなって思う。
リリーは、仕方ないんだろうけど結構
わがままと言うか自分勝手だなって感じた。
それにしても、エディ・レッドメインの演技が凄い自然で良かった。
あんまり知らなかったけど名優なんだって認識した。
ラスト、亡くなった後は奥さんは幸せになって欲しいなって切に願った映画だった。